こんにちは。
前回の記事で
「災害に備えてほしい」旨のことを書きましたが、
じゃあ、具体的にどうすればいいの?
と言われるくらい漠然としていたので
今日は具体的に。
まずは確認ごと。
↓↓↓
○ハザードマップこれは、各自治体がHPなどで公開していると思いますが
熊本市の場合は
・洪水
・高潮
・地震
・津波
・液状化
などがあります。
これは、地震に限らず
例えば大雨が降った時にどのあたりが浸水しやすいのか、
等を知ることが出来、
避難の目安にもなります。
私はもちろん、備えも何もしていなかったために(;´∀`)
地震の後に
「こんなのがあったんだ!」
などと、後の祭り発言でした。
でも、知ってからはかなり熟読しました。
特に熟読したのは津波被害時の浸水マップです。
私が住んでいるところは、津波が起きたとしても
あまり被害は受けない高台の場所かと思いますが
たまに子供の試合などで海沿いや川沿いに行く時に
必ず浸水マップをみて
「この辺はつかりやすいから危険。
津波も来やすいから、あっちの高台に避難しよう」
などと、自分で調べて備えることで
少しは安心できました。
今だから笑い話のように聞こえますが
地震の後は、海沿いに行くのも行かせるのも嫌でした。
そのくらい地震というものはショッキングで
しかも余震が続くから
恐怖がずーっと続いて
忘れさせてくれないんです。
だからこそ、災害が起きた時の為に
備えることで
私は精神的にとても落ち着くことが出来ました。
〇避難用バッグを準備する-crop.jpg)

この写真は本震が起きた後の写真です。
(納豆とかあって、めちゃくちゃ生活感溢れてますが(;´∀`) )
この写真を見てお察しいただけるかと思いますが、
とても物が散乱しています。
(いや・・・普段からかもしれませんが(;´∀`) )
物が散乱するということは、
「普段あるべき場所にあるべきはずの物がなくなる」ということです。
例えば日常の生活では、
体温計がいつもと違う場所に置いてあるだけでも
「もー、ちゃんといつもの場所に置いとってよー」
となりませんか?
地震の後は、一瞬にして全部がごちゃごちゃです。
実際に私は地震の後、眼鏡を探すのにとても苦労しました。
いつもの場所に置いていたのに
地震で眼鏡が床に落ち、
その上にプリント類が散乱したために
どこにいったのか分からなくなっていたのでした。
このように地震は
「あっ」という間に物を散乱させてしまうし、
「あっ」という間に物を壊してしまいます。
だからこそ、必要なものだけを入れたバッグを作っておくと
それだけを持って、早急に安全な場所に避難することが出来ます。
もちろんそのバッグを棚の奥底に入れておいては意味がありません。
緊急事態にサッと取り出せる場所(玄関など)
に置いておく必要があります。
そしてその場所に防災バッグが置いてあることを
家族みんなが知っておく必要があると思います。
こんな風に、防災士さんが選んだバッグを早めに準備するのでもいいですし
(注文が殺到しているようなので、すぐには無理・・・?) ↓
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【あす楽】防災セット 非常用持ち出し袋 山善 送料無料自分でゆっくりと集めるのでもいいと思います。
我が家は思い思いに自分のリュックを作っています。

一人につき1つ、リュック背負って避難できるように。
もちろん子供たちのリュックの中には
トランプとかもあって、
そういう遊ぶものが実はとても大事なんですけどね(*´ω`)
今日は熱くなって長くなってしまいました(/ω\)
是非、皆さんも備えについて考えてみて下さいね。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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